2024年5月23日、社長に取引先との打ち合わせに連れて行っていただきました。
木材加工の機械を売る仕事といっても全然イメージがわかなかったのですが、同行して社長の仕事をみせていただいて、少し自分がこれからやる仕事のイメージをもつことができました。
今回つれていっていただいたのは福井県の大手住宅メーカー。ものすごい大きな工場で住宅のパーツを組み立てていました。昔は大工さんが現場でやっていた作業を今は工場内で行い、それを現場で組み立てることで、効率よく住宅をたてることができるそうです。
僕は「相手とのコミュニケーション、商品知識、臨機応変な対応」をできるようにしていかなければならないと感じました。
社長は今まで20年か30年、お客様との信頼関係を高めてきています。一生懸命仕事をして、相手のことを考えて、決してえらそうにせず、そうしてやってきたから取引先の人に信頼されているのを感じました。僕はこんな歳でひろうかたちで会社にいれてもらいました。ゆっくり時間をかけていることもできないかもしれませんが、ひとつひとつのことを一生懸命やって、相手のことを考えて少しでも信頼を積み重ねていけるようにがんばりたいと思います。
取引先に機械を売ることが仕事ですが、僕のほんとの仕事はモノをうることではなく、お客さんの仕事に少しでも貢献することだと思います。モノを売りつけるのではなく、必要なときに必要なものを提案できるようにしないといけません。そのためには扱う機械について知識を高める必要があると思います。今は木材加工の機械の種類すらわかっていないので、機械やメーカーについて自主的に勉強して知識をつけていきたいと思います。また社長は、切った木材の切れ目をみて「刃を交換しないといけない」とアドバイスしていました。ああいうアドバイスができるように機械だけでなく関連するいろんな知識・経験をためていきたいです。
またどんなに機械について知っていても、現場によって様々でしょうし、相手の状況もあるので、同じ場面というのはそうそうないと思います。目の前の状況をみて、自分の頭でしっかり思考して、その場で最も適切な対応を組み立てられるように臨機応変に対応できるようにしていけるようにがんばらないといけないと思いました。
まずは早速自分にできることとして、木材加工の機械と、機械のメーカーや住宅メーカーについて調べることをがんばってみようと思います。
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